AOSignサービスと電子申請について
Q3-A電子申請とはなんですか?
電子申請とは、行政機関等の窓口に出向いて、書面により行っていた申請手続きをインターネットを利用して行うことです。
なお、申請手続きにより、電子証明書やID・パスワードの取得が必要となります。
Q3-B電子申請を行うメリットはなんですか?
申請手続きにより異なるケースがありますが、一般的には次の4点があげられます。
- いつでも手続きが可能(夜間、休日など)
- どこでも手続きが可能(自宅やオフィス、遠隔地など)
- 記入ミス等の防止効果(入力チェック機能、オンラインヘルプ機能など)
- 時間とコストの節約効果(移動時間、待ち時間がなく、申請内容によっては複数の手続きをまとめて申請可能など)
Q3-C電子申請には電子証明書が必要ですか?
申請手続きによっては、電子証明書が必要な場合があります。
詳しくは利用先(行政機関等)でご確認ください。
Q3-D電子申請を利用するにはどのような準備が必要ですか?
電子申請システムに対応した利用環境(OS、ブラウザ、ネットワーク環境等)のパソコンが必要となります。
なお、パソコンの準備にあたっては、AOSignサービスと電子申請システムの双方に対応した利用環境のものが必要となります。
- 【関連事項】
- AOSignサービス動作環境
- 利用可能なシステム(行政機関・団体)
Q3-EAOSignICカードは電子申請で利用できますか?
一部の行政機関等で利用できます※。
AOSignICカードが利用できる行政機関等の詳細は利用可能なシステム(行政機関・団体)をご確認ください。
※申請手続きによっては、利用できない場合や電子証明書を必要としない場合もありますので利用先(行政機関等)へあらかじめご確認ください。
Q3-F電子申請で利用する場合、利用者(ICカード名義人)は誰になるのでしょうか?
利用者(ICカード名義人)は、多くの場合、企業の「代表者」の方となります。
ただし、利用先(行政機関等)の運用基準により、必要とされるICカード名義人の条件が異なる場合がありますので、必ずお申込前に利用先へご確認ください。
- 【関連事項】
- 利用可能なシステム(行政機関・団体)
Q3-G電子申請で利用しているAOSignICカードを電子入札や電子申告(e-Tax/eLTAX)、電子契約で利用できますか?
利用できます※。AOSignICカードが利用できる各システムは利用可能なシステム(行政機関・団体)をご覧ください。
- (注意事項)
-
※利用者(AOSignICカードの名義人)は、一般的に企業などの「代表者」または「会社から委任を受けた方(支店長・営業所長など)」である必要がありますが、利用先(行政機関等)の運用基準によって条件が異なります。
ご不明な場合は事前に利用先(行政機関等)へお問い合わせください。
Q3-He-Gov電子申請システムとはなんですか?
e-Govとは、国の各府省の電子申請・届出などの案内・受付窓口を一元化することを目的にデジタル庁により運営されているポータルサイトです。
e-Gov電子申請システムでは、警察庁、金融庁、厚生労働省、経済産業省、国土交通省及び環境省への申請・届出などの手続きをオンラインで行えます。
- 【関連事項】
- e-Gov
- e-Gov電子申請システム
Q3-Ie-Gov電子申請システムでどのような申請ができますか?
e-Gov電子申請システムの「手続検索」にてご確認ください。
- 【関連事項】
- e-Gov電子申請システム
Q3-JAOSignICカードはe-Gov電子申請システムのすべての手続きに利用できますか?
一部で利用できない場合があります。
詳細は、e-Gov電子申請システムの「利用準備」にてご確認ください。
- 【関連事項】
- e-Gov電子申請システム
Q3-K雇用保険関係の電子申請をしたいのですが、AOSignICカードは利用できますか?
利用できます※。
なお、具体的な申請方法については利用先(行政機関等)へご確認ください。
※利用者(ICカード名義人)は、多くの場合、企業の「代表者」の方となります。
ただし、申請手続きの内容や、利用先(行政機関等)の運用基準により、必要とされるICカード名義人の条件が異なる場合がありますので、必ずお申し込み前に利用先へご確認ください。
- 【関連事項】
- e-Gov電子申請システム
Q3-L労働保険の年度更新手続の電子申請をしたいのですが、AOSignICカードは利用できますか?
利用できます※。
なお、具体的な申請方法については利用先(行政機関等)へご確認ください。
※利用者(ICカード名義人)は、多くの場合、企業の「代表者」の方となります。
ただし、申請手続きの内容や、利用先(行政機関等)の運用基準により、必要とされるICカード名義人の条件が異なる場合がありますので、必ずお申し込み前に利用先へご確認ください。
- 【関連事項】
- e-Gov電子申請システム
Q3-M社会保険関係の電子申請をしたいのですが、AOSignICカードは利用できますか?
利用できます※。
なお、具体的な申請方法については利用先(行政機関等)へご確認ください。
※利用者(ICカード名義人)は、多くの場合、企業の「代表者」の方となります。
ただし、申請手続きの内容や、利用先(行政機関等)の運用基準により、必要とされるICカード名義人の条件が異なる場合がありますので、必ずお申し込み前に利用先へご確認ください。
- 【関連事項】
- e-Gov電子申請システム
Q3-NAOSignICカードで法人の印鑑証明書を取得できますか?
AOSignICカードで法人の印鑑証明書は取得できません。
印鑑証明書をオンラインで取得する場合は、「商業登記に基づく電子証明書」や「マイナンバーカード」などの電子証明書が必要となります。
- 【関連事項】
- 法務局ホームページ(会社・法人代表者の印鑑証明書を取得したい方 )
Q3-OAOSignICカードで登記事項証明書を取得できますか?
登記事項証明書の電子申請による請求手続に電子証明書は必要ありません。
- 【関連事項】
- 登記・供託オンライン申請システム
Q3-P県や市町村の電子申請にもAOSignICカードは利用できますか?
利用できます。
AOSignICカードが利用できる行政機関等の詳細は利用可能なシステム(行政機関・団体)をご確認ください。