失効について
Q13-A失効申込は、インターネットと書面のどちらで行えば良いですか?
失効手続は、利用者(ICカードの名義人)が行う失効申込と、企業などが利用者(ICカードの名義人)に代わって行う失効届出の2通りあります。
利用者(ICカードの名義人)が行う失効申込は、インターネットによる方法と電子証明書失効申込書(書面)による方法があり、どちらを利用しても構いません。
ただし、改名などにより発行申込時と利用者(ICカードの名義人)氏名が異なる場合や実印を変更された場合は、添付書類を合わせてご提出いただくこととなります。
詳しくは、失効申込手続または失効申込手続(インターネットで失効申込ができない場合)をご確認ください。
企業などが利用者に代わって行う失効届出は、電子証明書失効届出書(書面)による方法のみとなります。
詳しくは、失効申込手続(インターネットで失効申込ができない場合)をご確認ください。
Q13-B失効申込を行う場合、失効理由を証明するための書類は必要になりますか?
原則として必要ありません。
ただし、第三者からの失効申込をご希望される場合、失効事由(利用者(ICカードの名義人)の死亡、企業等の倒産等)を明らかとする公的証明書などが必要になります。
Q13-C失効申込または失効届出をする場合、発行申込時に提出した添付書類を再度提出する必要はありますか?
次の場合は原則、失効申込または失効届出時に添付書類の提出が必要となります。
(1)ご利用者による失効申込時(インターネットで失効申込する場合を除く)
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発行申込時と実印が異なる場合
→印鑑登録証明書が必要 -
発行申込時と改名などにより利用者氏名が異なる場合
→旧氏が記載された住民票の写しまたは住民票記載事項証明書、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)または戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)のいずれかが必要
(2)企業等による失効届出時
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発行申込時と企業等代表者印が異なる場合
→印鑑証明書が必要 -
発行申込時と企業などの商号・名称や代表者氏名が異なる場合
→登記事項証明書(履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書)が必要
ただし、失効申込または失効届出と同時に行う発行申込、または直近の発行申込でご提出いただいた添付書類と内容が変わらない場合は、再提出不要です。
Q13-D失効手数料が返金額を超えている場合は、失効のための費用の支払いが必要になりますか?
失効手数料が返金額を超えていた場合は、失効のための費用はいただいておりません。
Q13-E失効申込と新規発行申込を同時に行った場合、失効するAOSignICカードの残存期間はどうなりますか?引き継がれるのですか?
失効するAOSignICカードの残存期間は新しいAOSignICカードには引き継がれません。
新しいAOSignICカードの有効期間は発行日より開始されます。
Q13-F失効に伴う返金はいつごろになりますか?
失効処理を行った月の翌月10日に、失効申込書の「返金がある場合のお振込み口座」にご記入いただいた口座に返金いたします(土日、祝祭日の場合は、翌営業日となります)。